マイホームをお探しの際に、どのポイントに注目すれば良いのかというのは難しいところです。
マイホームを決める際に注目するポイントは、家の立地や価格、設備など、人によって違います。
マイホームの設備のなかでも、窓シャッターの必要性について知りたいと考えている方もいらっしゃるはずです。
今回は、窓シャッターの種類やメリット・デメリットについてご紹介します。
マイホームに窓シャッターは必要?メリットや種類をご紹介!
窓ガラスを雨や風などから保護するための窓シャッターですが、取り付けていない家庭も多く、必要なのかどうかわからないという方も多いかもしれません。
窓シャッターには上から下ろすタイプや横からスライドするタイプなど、さまざまなタイプがあります。
またガラスの保護だけでなく、防犯や保温、遮光、防火などにも高い効果を発揮するのです。
一言で窓シャッターと言っても、そのなかにはさまざまな種類があります。
まず、ガレージなどでよく使われるクローズタイプですが、こちらは通気性や採光性のないシャッターで、窓ガラスを覆うタイプになります。
光や風を通すことがないため、居住スペースの窓には向きませんが、防犯性能は高い点が特徴です。
これに対しブラインドタイプやスリットタイプと呼ばれる、通気性や採光性を持たせた窓シャッターがあります。
シャッターに取り付けられたルーバーの角度を調節することや、スリットを開け閉めすることによって光や風を取り入れられるのです。
設置する場所によって窓シャッターの種類を変えると、使い方の幅も広がります。
マイホームの窓シャッターには電動と手動がある!メリットとデメリットは?
窓シャッターには電動と手動の2種類があります。
まず、手動タイプの窓シャッターは設置にかかるコストを少なく抑えられ、故障しにくいというメリットがあります。
その反面、開閉に手間がかかったり音がうるさかったりというデメリットもあるのです。
また、開閉時に花粉や虫などが室内に入り込んでくる可能性があります。
これに対し、電動の窓シャッターは開閉が簡単で音が静かというメリットがあります。
簡単に開閉できるため、お子さまや年配の方にも扱いやすいことが特徴です。
しかし、設置する際や使用中にコストがかかったり、機械が故障するリスクがあったりと、デメリットもあるのです。
どちらのタイプにも長所や短所がありますので、使用する用途や設置場所に応じて選ぶ必要があります。