神社は家族の健康を祈願したり、初詣をしたりするなど、さまざまなシーンで足を運ぶ場所です。
広島市西区への引っ越しを検討している方は、家族で参拝できる定番の神社を見つけておきましょう。
今回は、広島市西区で地元住民から親しまれている「草津八幡宮」の由緒やご利益などについてご紹介します。
広島市西区のおすすめ神社「草津八幡宮」の由緒とは?
草津八幡宮は、広島県の世界遺産である厳島神社と同じくらい古い歴史を持つ神社で、多紀理姫命を海路の守護神として祀ったことがはじまりといわれています。
鎌倉時代に、現在の東京都渋谷区である武蔵国渋谷郷から宮司の始祖が訪れました。
そして、宇佐八幡宮から神仏が来臨するように願ったのです。
宇佐八幡宮から来臨した八幡神と、多紀理姫命をともに祀ったことが創建の由緒だといわれています。
また、神社の名前に入っている草津という地名は「宇佐の神を祀る津」を意味する宇佐津がなまって草津に変化したといわれています。
そんな歴史の深い草津八幡宮の敷地内にはさまざまな建物が集まっており、それぞれの意味や役割を感じながら参拝するのもおすすめです。
広島市西区のおすすめ神社「草津八幡宮」のご利益とは?
草津八幡宮の代表的なご利益として、幸運や除難、強運などがあげられます。
仕事運をアップさせたい方や、家族の幸せを祈りたい方が訪れることで有名です。
また、草津八幡宮には宗像三女神も祀られています。
宗像三女神は宗像大社を本宮として祀られている神で、安産のご利益が得られることで知られています。
社殿のなかで祈祷を受けることも可能なので、厄除けなどをしたいときにも利用できるでしょう。
さらに、敷地内にある末社は戎神社とも呼ばれ、こちらには航海安全や商売繁盛のご利益があるため、興味のある方は一度足を運んでみましょう。
また、草津八幡宮では年間をとおしてさまざまな行事や祭典がおこなわれます。
たとえば、古札などを焚き上げる古神符焼納祭(1月)、豊作を祈る春祭り(4月)、名物のけんかみこしを見られる例大祭(9月)などがあげられます。
とくに例大祭は2つのみこしが草津町内を巡るため、家族でけんかみこしの様子を見るのも楽しみの1つといえるでしょう。
さらに、草津八幡宮は出張祭典もおこなっており、新しい家での暮らしを守ってもらうための家祓いも可能です。
●所在地:広島県広島市西区田方1-11-18
●営業時間:9:00~17:00(年始は変更・短縮の可能性あり)
●アクセス方法:広島電鉄 宮島線「草津駅」より徒歩5分程度
●駐車場:あり
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