今回は建売戸建て住宅の見学をしたい方に向けて、見学方法や流れを解説していきたいと思います。
見学時に持っていくと良いおすすめの持ち物や、見学時の注意点なども見ていきますので、建売戸建て住宅の購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。
建売戸建て住宅の見学の方法は?おおまかな見学の流れもチェック!
建売戸建て住宅の見学をするための方法としては、おもに以下の3とおりがあります。
●オープンハウス状態の建売戸建てがあればその場所に直接出向いて見学する
●不動産業者が主催する建売戸建て住宅見学会があれば予約を入れる
●見学イベントがない建売戸建て住宅に対して個別に予約を入れる
見学会および個別予約の予約方法は、その建売戸建て住宅を取り扱っている不動産業者に電話をする、もしくは見学応募フォームなどで見学予約を入れればOKです。
見学の流れは、基本的に「見学時は不動産業者の担当者による物件内の設備や間取りなどの説明を聞きながら見て回っていく」という感じになりますので、しっかり見て聞いて、満足のいく見学にしてください。
建売戸建て住宅の見学に行く際に持っていきたい持ち物とは?
建売戸建て住宅の見学の際には、以下のような持ち物を持っていくのがおすすめです。
スマートフォン
常に携帯されているかと思いますがカメラにもメモにも使えるため役に立ちます。
筆記用具とメモ
手書きでササッとメモできる道具もあると便利です。
メジャー
実寸測定に役に立ちます。
物件間取り図
チラシや不動産業者のホームページなどから間取り図を入手しておけば、見学時に「実際の間取りと同じか」のチェックにも役立ちます。
自作のチェックリスト
重視したいところや「○○はOKか」というような自分が気になるポイントのチェックリストを作っておけば、見学の際にそれをひとつひとつチェックして簡単に自分なりの物件評価ができる
建売戸建て住宅の見学に関する注意点と心がけておくべきポイント
建売戸建て住宅見学の際の注意点および、心がけておくべきポイントとしては以下のようなものが挙げられます。
●見学中に感じたメリットやデメリットはその場でメモするなど、見学の機会を最大限活かせるように気を付けること
●1回だけの見学、日中だけの見学では何か見落としがちになるので、できるだけ複数回の見学、昼夜両方の見学をすること
●家族で住む家だからこそ、見学はできるだけ家族全員で行くこと
●物件見学後は周辺環境や最寄り駅からのアクセスについても、実際に自分で確かめておくこと