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ヴィンテージマンションとは?その定義や魅力についてご紹介!

ヴィンテージマンションとは?その定義や魅力についてご紹介!

ヴィンテージと聞くとジーンズや家具を思い浮かべる方も多いでしょう。
価値の高い年代物の商品を指す言葉ですが、実はマンションにもヴィンテージな人気の物件が存在します。
一般的に不動産は経年劣化をともなうので時間の経過により資産価値や人気が下がります。
今回はヴィンテージマンションとはどういうマンションなのか、その定義や魅力についてご紹介します。

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ヴィンテージマンションの定義とは?

ヴィンテージマンションという言葉が使われるようになったのは、2000年代の初め頃だと言われています。
バブル崩壊後、不動産の価格が大暴落したことは有名な話です。
しかし、このような背景でも価値を落とすことなく注目を集め続けたマンションが、あとにヴィンテージマンションと呼ばれるようになりました。
では、ヴィンテージマンションの定義とはどういうものなのでしょう。
明確な定義が存在するわけではありませんが、ほとんどの物件に共通している条件は築10年以上が経過しているということです。
ヴィンテージマンションは一般的な不動産とは異なり、築年数が経つにつれ価格が上昇または維持している特徴があります。
ヴィンテージマンションの条件としては、まず好立地であることが挙げられます。
そして、水準の高い設備やデザインそして管理状態の良さなども条件となります。
その設備やデザインは単に古さを感じさせるのではなく、レトロな雰囲気を醸し出し、時代を越えた魅力のあることがポイントとなります。
そして管理状態に関しては、築年数が古い分隅々まで目が行き届いていることが求められます。

ヴィンテージマンションの魅力とは?

この物件の最大の魅力はデザイン性の良さにあると言っても過言ではありません。
とくに1965年から1975年頃のものが人気で、当時の最先端デザインで建築されていることにくわえ、長い間丁寧に管理されてきたことで味わい深い雰囲気を出していることが人気の理由です。
実際に、そのマンションが新築だった頃の価格よりも高値で取引されることもあります。
また、デザイン性は当時のままで、住人にとって利便性が良くなるようにリノベーションをしている場合があります。
このケースに当てはまる物件は、レトロな雰囲気を残しながら住みやすさは現代風といった魅力があり、これが資産価値の向上につながるのです。
もう一点魅力をあげるとすれば、都心や高級住宅街などの人気のエリアに建てられていることが多いという点です。
そのなかには、富裕層が多いエリアもあり治安が良いのも人気の理由の一つです。

ヴィンテージマンションの魅力とは?

まとめ

ヴィンテージマンションの条件としては、まず好立地であることが挙げられます。
なかでもデザイン性を損なわずリノベーションをしている物件は、快適かつ非常に人気があり、資産価値も高いのが特徴です。
これから不動産購入を検討されている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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