将来、地震や豪雨で被害に遭ってしまうことも十分に考えられます。
いつ災害にあっても速やかに避難できるよう、事前に情報を得ておきたいものです。
今回は東広島市にこれから住むことを検討中の方に向けて、あらかじめ知っておいてほしい防災サービスについてご紹介します。
東広島市の防災情報はハザードマップで確認しよう
ハザードマップとは、自然災害などが起きたときに被害を受けるであろう場所や避難所を、前もって知っておくために作成されているマップです。
事前に知っておけば災害に対する十分な備えができ、万が一災害が起きて危険を感じたときでも、すぐに避難行動をしやすいでしょう。
東広島市のハザードマップには、「洪水浸水想定区域」や「津波浸水想定区域・高潮浸水想定区域」、「土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域」、「避難所・広域避難場所」について記されています。
各区域についての情報は随時見直されているので、定期的に確認するようにしましょう。
また東広島市では、あらゆる災害が起きたときに安全を確保できるよう、地域ごとに1か所、市内で計46か所の施設を避難所として設置しています。
これらの避難所は、東広島市で何らかの災害が起きた際に一斉に開くわけではなく、災害の場所や規模によって必要な場所のみ避難所として利用できます。
避難所はその地域に住んでいなくても誰でも利用できるため、災害時は速やかに近くの避難所へ行くようにしましょう。
くわしい場所は、東広島市の公式サイトかハザードマップでチェックしてみてください。
東広島市で防災情報を得る手段としてメールやラジオがおすすめ
東広島市では防災に関する情報をメールやラジオで提供しています。
そのひとつが「東広島市防災メール等配信サービス」です。
メールアドレスを登録すれば、地震や気象情報をはじめ、避難情報や国民保護情報などの防災情報を、登録料無料で受け取れます。
また、緊急時にはコミュニティFMでも災害情報や避難勧告などを放送してます。
そして、東広島市で防災に特化した小型のラジオ機として提供しているのが、「緊急告知ラジオ」です。
災害などで緊急情報が入ると自動的に電源が入る仕組みになっており、即座に緊急情報が聞けるよう工夫されています。
さらに、LEDの非常灯としても使え、災害時にとても役立つグッズです。
1つ2,000円で市の窓口で買うことも可能なので、心配な方は準備しておくと良いでしょう。
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まとめ
東広島市の防災サービスについてご紹介しました。
東広島市はハザードマップで防災情報を公開しており、避難所についても記されています。
万が一のときのために、ハザードマップとメールやラジオを利用して、防災情報をチェックできるよう準備しておきましょう。
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