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住宅ローンにおける審査の流れとは?審査基準や対策についてもご紹介

住宅ローンにおける審査の流れとは?審査基準や対策についてもご紹介

住宅ローンを借りる際、多くの場合買主に対して審査がおこなわれます。
審査結果が出るまで不安を感じる方も多いかと思いますが、そもそも審査にはどんな基準が存在するのでしょうか。
今回はマイホームの購入を検討されている方に向けて、住宅ローンの審査がどんな流れや審査基準でおこなわれているのかご紹介します。

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住宅ローンの審査はどんな流れでおこなわれる?

住宅ローンの審査には事前審査と本審査があり、両方を通らなくてはいけません。
事前審査は仮審査とも呼ばれ、買主が自己申告した情報を元におこなう簡易的な審査を指します。
審査が通らずローンを組めなかった場合、買主だけでなく売主も困るため、仮審査をおこなってから不動産契約を結ぶことが一般的です。
仮審査は3~4日程度かかり、最近はwebで簡単に申し込めるものも増えてきています。
仮審査に通ったら、住宅ローンを組むための書類を用意し、本審査を依頼します。
源泉徴収票や印鑑証明書など、用意するのに時間がかかる書類が必要になるため、急いで審査を受けたい方はあらかじめ必要な書類を聞いておきましょう。

住宅ローンの審査で見られる基準とは

住宅ローンの審査は各金融機関でおこなっていますが、審査基準自体は似通っていることがほとんどです。
まず見られるポイントとして、年収と借り入れ額が見合っているか確認されます。
借り入れ額が年収の7~8倍程度、年間の返済額が年収の30~40%以内であることが一般的な基準です。
仕事内容や家族構成などによって変化するため、あくまで目安として捉えておきましょう。
借り入れ額は住宅ローン以外の借り入れ金も含まれるため、車などのローンを組んでいる方は注意してください。
また、ローン完済時の年齢も審査基準のひとつです。
多くの金融機関において、ローン完済時に80歳を超えていないことが条件になります。
健康状態も審査時に見られやすく、加入必須であることが多い団体信用生命保険に入れなければ、そもそもローンを組めないこともあるでしょう。
買主以外に関する基準として、不動産の担保評価があります。
万が一返済が滞ったときのために、金融機関は購入した不動産を担保として設定するため、不動産の価値についても審査対象となります。

住宅ローンの審査に落ちないためにおこなうべき対策

住宅ローンの審査に落ちないためのポイントは、主に2つあります。
まず、本審査前に新規の借り入れを申し込まないことです。
本審査では仮審査の情報を確かめながら審査するため、仮審査時より借り入れ金が増えていることがないよう、本審査が終わるまではローンやキャッシングなどは控えましょう。
頭金をなるべく多く用意することも、審査にとおりやすくなるポイントです。
審査内容が厳しくても、頭金があれば借り入れ額を減額できるため、審査に通る可能性が高くなります。

住宅ローンの審査に落ちないためにおこなうべき対策

まとめ

住宅ローンの審査を受けるとき、流れや基準を理解しておくことによって、審査にとおりやすくなることがあります。
審査時に見られやすいポイントを押さえ、落ちやすい行動をしないよう気を付けながら審査に挑みましょう。
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