マンションを選ぶとき、立地や構造を重視する方もいるでしょう。
戸数が少ない小規模マンションが良い、逆に大規模マンションが良いという方もいるかもしれません。
不動産の購入でもう1つチェックしたいのが、平面形状です。
そこで、どのような形状のマンションがあるのか、どういった注意点があるのかなどを、雁行型のマンションを中心にご紹介します。
マンションを購入する前に!雁行型の不動産とはなに?
さっそく、マンションの平面形状についてみていきましょう。
平面形状とは、建物を上から見たときの形をいいます。
一般的に目にする長方形のマンションは、ヨーカン型といわれる形状です。
ヨーカン型とは、シンプルな型なので揺れに強く、建築コストの安さが特徴のマンションになります。
大規模マンションでみられることが多いのが、折れ曲がり型です。
折れ曲がり型とは、住棟をL字やコの字に配置した形状のマンションになります。
では、雁行型はどのようなマンションなのでしょうか。
雁行型とは、住戸を前後に少しずつずらして配置したマンションです。
雁が群れを成して飛んでいく形のようにみえることから、このように呼ばれています。
この形状のメリットは、角部屋を多く作れる点です。
不動産を購入するなら、角部屋が良いと考えている方は多いといわれます。
ヨーカン型の場合は各階で最大4部屋しか角部屋を設置できませんが、この形状であれば自由に角部屋の数を増やせるでしょう。
そのため、窓を多く設置できる部屋が増え、日当たりや風通りが良い部屋が多くなるのがメリットです。
雁行型の不動産を購入する際の注意点!イメージとは違うことも
雁行型はメリットが魅力的なので、不動産購入時には候補にいれる方も多いでしょう。
しかし、デメリットもあるのが注意点です。
雁行型の注意点は、条件によっては日陰になる物件がある点でしょう。
基本的に日当たりが良い形状とされていますが、住戸の出っ張りによって陰になり、日中の多くの時間で日が当たらないケースがあります。
また、間取りによっては近隣の住戸から部屋が丸見えになる、または他の部屋の中が見えてしまう造りになっているかもしれません。
お互いに部屋の中を見るつもりはないのに見えてしまい、うっかり目が合ってしまったら気まずいものです。
契約を検討しているときは内覧して、本当に日当たりが良いのか、他の住人から部屋を見られることがないか、これらの注意点を確認する必要があるでしょう。
さらに、複雑な造りのため、購入価格が普通の物件よりも高いケースがある点にも注意が必要です。
まとめ
雁行型のマンションを購入する場合の、注意点などをご紹介しました。
メリットや魅力が多い造りの不動産ですが、デメリットがないわけではありません。
後悔しないよう、内覧でご希望どおりの物件かを確認してから検討してください。
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