近年、不動産投資の一環として山林を購入する方が増えています。
今なぜ山を購入することが注目されているのでしょうか?
こちらの記事では、投資のために山林の購入が注目されている理由やメリット、さまざまなポイントについて解説していきましょう。
不動産投資のために山林の購入が注目されている理由とは
はじめに、不動産投資のために山林を購入する方が増えていること、注目されていることの理由とは何かを解説していきます。
山を買うことがブームになりつつあることの理由として、キャンプをはじめとしたアウトドアが流行っていることが挙げられます。
この場合の山を買うとは山を丸ごと買うわけではなく、山の一部分を所有するのが一般的です。
個人が山を買う際の流れとしては、はじめに森林組合や不動産会社を通してほしい山を探すことから始め、現地の様子を調査します。
気に入ったら申込金の支払い、買付証明書の提出をおこない、契約の締結となります。
残金の支払いをして引き渡しが済んだら登記移転の手続きを申請、不動産取得税の支払いと所有者届出を行えば手続きは完了です。
不動産投資として山林を購入した場合の相場価格や税金について
山を購入しようと思ったときに気になるのが、相場価格や課せられる税金についてです。
山林の価格は山の土地の代金に樹木の代金がプラスされます。
立地や広さ、立木の種類など、さまざまな条件によって相場価格が変動するという特徴があります。
山によっては、平均的な取引単位である6,000坪あたりで数十円からという安い価格で購入可能です。
山を購入した場合、不動産取得税と固定資産税がかかりますが、宅地などと比べると山の固定資産税は比較的安くなっています。
山の広さにもよりますが、毎年数千円~数万円程度が相場価格です。
不動産投資の一環として山林を購入することのメリットをご紹介
不動産投資として山林を購入することのメリットをご紹介していきましょう。
税金が安い
固定資産税が安く、場合によっては不要な場合もあるほか、山を相続する際に相続税が優遇されるというメリットもあります。
補助金を受けられる
国や地方の公共団体、林野庁などから補助や支援を受けることができます。
送電線の敷地料金による収入がある
所有している山に電柱や送電線がある場合、敷地料として収入を得ることが可能です。
まとめ
近年のキャンプブームに伴って、個人が山を購入するということが意外と身近なことになりつつあります。
自分専用の山としてアウトドアを楽しむことや送電線などの借地料で収入を得ることなど、さまざまな有効活用ができます。
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