不動産は時期によって売れ行きや価格が変わるため、売却のタイミングは慎重に見定めたいところです。
いつ売り出すと良いのかは一概には言えないものの、いくつかの基準から売りどきと考えられるタイミングがあります。
今回は、タワーマンション売却のタイミングを価格の相場・税金・物件自体の条件からそれぞれご紹介します。
タワーマンション売却のタイミング①価格の相場
物件価格は時期によって細かく変動しているものであり、売主にとっては値段が上がっている時期のほうが有利です。
タワーマンションを手放そうと考え始めたら相場の推移をチェックし、直近の傾向に注目してみてください。
なお、近年は中古マンションの不動産価格指数が上昇を続けており、タワーマンションを手放したい方にとっても有利な状況になっていると言えます。
中古マンションの値段が上がっている原因は、住宅ローンが低金利で利用できるために発生した新築マンションの価格高騰だと見られています。
中古マンションの需要に大きな変化はない点には注意が必要ですが、うまく買い手が付けば良い条件で手放せるでしょう。
タワーマンション売却のタイミング②税金
タワーマンションを売りたいとき、税金を基準にして売却に有利なタイミングを考えるのもおすすめです。
たとえばタワーマンションの購入以後に住宅ローン控除を使っていた場合、税金の優遇期間が終わる、購入から10年~13年後がひとつの売りどきと言えます。
所有していた物件からすでに退去している場合、不動産の売却益から3,000万円が控除される特例を使えなくなる期限までに売却を終えたほうがお得です。
また、物件を一定期間にわたって所有し、不動産売却後に課せられる税金の税率が下がるのを待ってから売り出すのも良い方法です。
タワーマンション売却のタイミング③物件自体の条件
タワーマンション自体の状況も売りどきを判断する基準の一つです。
たとえば、大規模修繕の時期が迫っており費用が足りないなどの問題が浮上しそうなら、修繕の前に売却すると良いでしょう。
賃貸物件として運用していたタワーマンションなら、空室になっているときのほうが売却には有利です。
ほかにも、リフォームが必要になったときは、改修工事を実施する前に売り出すことをおすすめします。
理由はリフォームを事前に実施しても、改修費用を取り戻せるほど値上がりするとは限らないからです。
まとめ
タワーマンションを売却したいとき、物件の相場から考えると値段が上がっている時期が売りどきです。
税金から考えれば節税に有利なとき、物件自体の条件から考えるなら売却に適した状況になったときがチャンスだといえます。
各内容を把握したうえで、売却に向いているタイミングを検討しましょう。
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