新築一戸建てのマイホームを購入する場合、建売住宅か注文住宅のどちらかを選ぶことになります。
建売住宅を購入しようと考えていても、注文住宅との相違点がわからず、どちらか決めかねてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、建売住宅と注文住宅の違いについて、設計面・入居前の期間・向いている方の3点を解説します。
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建売住宅と注文住宅の違い①設計
土地と建物がセットになった建売住宅では、購入時に間取りなどの設計がすでに決定しているケースがほとんどです。
建築中に販売される建売住宅では、設備などで買主の希望が反映できる場合もありますが、選択できるオプションは限られます。
また、建売住宅の場合は複数の区画に似た住宅が建てられるため、建物内と外観が似てしまうケースも珍しくありません。
一方で注文住宅だと、買主の希望に合わせて最初から設計を考えるため、希望どおりの間取りや外観が手に入ります。
もちろん、こうした設計面の違いは費用にも反映されるため、自由度の低い建売住宅のほうが安値で購入できるのが一般的です。
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建売住宅と注文住宅の違い②入居までの期間
建売住宅を購入して入居するまでにかかる期間は、4か月以内がほとんどです。
完成した状態の建売住宅を買った場合には1か月程度、建築中の建売住宅を購入した場合でも4か月ほどと短い期間で入居できます。
注文住宅の場合、建物完成や工事着手までに時間がかかるため、土地を購入してから1年以上かかるケースも珍しくありません。
段取りについても、建売住宅だと土地探しや設計といった最初のプロセスを省き、現地の見学で納得したら売買契約を済ませるだけです。
注文住宅だと土地探し・建築プランの検討・工事といった各プロセスで打ち合わせが必要になり、建売住宅と比較して手間がかかります。
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建売住宅と注文住宅の違い③向いている方
建売住宅の購入が向いているのは、面倒な土地探しや工事の打ち合わせを省き、すぐに引っ越したい方です。
また、周辺に似たデザインの住宅が並んでいても気にならず、設計士が固めた間取りやデザインなら安心と考える方も建売住宅が向いています。
逆に、希望のエリアに土地を購入して、設計・工事・設備選びなどにこだわりを持って時間をかけたい方は、注文住宅が向いているといえるでしょう。
自分の好みに合わせた外観・内装・設備で納得できるマイホームを作りたいならば、注文住宅がおすすめです。
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まとめ
間取りや外観が決定しているか、自由に選択できるかが、建売住宅と注文住宅の設計面の違いです。
建売住宅では入居するまでの期間が短く段取りも簡単ですが、注文住宅では1年以上かかる場合もあり、段取りも手間がかかります。
また、すぐに引っ越したい方は建売住宅が向いていて、こだわりのある方は注文住宅が向いています。
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オールハウス メディア編集部
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