天井のリノベーションは、それだけで室内の雰囲気を大きく変えられるため、検討している方も多いのではないでしょうか。
実際にどのような工事ができるのか、費用や工期も気になるところでしょう。
そこで今回は、天井リノベーションの素材の効果や、高さを変えるリノベーションの種類、費用相場について解説します。
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天井リノベーションの素材の効果は?
天井のリノベーションによく使用される素材は、クロス、塗装、板張りの3種類です。
クロスは手の届きやすい価格であることから使用されることが多く、部屋の用途や雰囲気によって色や素材を自由に決められます。
その種類によって特徴が異なりますが、織物クロスや紙クロスは化学物質を使用していないため人体に悪影響を与えることはありません。
塗装は、天井の下地部分となるボードやコンクリートの骨組みに塗料を塗って仕上げる施工方法です。
塗料としてよく用いられる漆喰は有害物質を吸収する効果があり、珪藻土は高い耐火性や脱臭効果を有します。
板張りは、木材を直接天井に貼り付ける施工方法です。
木材にもさまざまな種類がありますが、無垢材は調音性、断熱性に優れており、木の香りは気持ちを落ち着かせる効果もあります。
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高さを変える天井リノベーションの種類は?
天井のリノベーションは、工事によって天井の高さを高く、低く、そして吹き抜けと、好みに合わせて変えられることが特徴です。
一戸建てでは天井の上に配管や配線を通すための空間が設けられている「二重天井」の構造となっており、この空間をなくすと現在よりも高さを生み出せます。
反対に、天井を低くしたい場合は二重天井となっている部分を増やす工事によって高さを下げられます。
ただし、キッチンのレンジフードなど設備や家具との兼ね合いを考慮する必要があるので注意しましょう。
マンションでは難しい吹き抜け工事も、一戸建てでは建物の安全性に影響がなければ問題なくおこなえます。
高さが倍になるので開放感がありますが、1階の生活音が2階にも響きやすくなるといったデメリットもあります。
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天井リノベーションの費用相場や工期の目安は?
リノベーションの費用はその内容に応じて大幅に異なるため、目安はありません。
クロスの張り替えであれば、12畳の天井の場合6万円以上、塗装はそれよりも価格が高くなる傾向にあります。
天井高を変える工事の場合、現状の躯体の状態によっても費用が前後するでしょう。
工期も工事の内容によって前後しますが、12畳のクロス張り替えであれば1〜2日、塗装であれば3〜4日、天井高を変える工事は1週間程度が目安です。
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まとめ
天井のリノベーションによく使用される素材は、クロス、塗装、板張りの3種類です。
工期や費用はリノベーションの内容によって前後するため、あらかじめ予算を決めておき、予算内でできる工事を検討することをおすすめします。
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オールハウス メディア編集部
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