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DINKs向けのマンションとは?購入するメリットや選び方を解説

DINKs向けのマンションとは?購入するメリットや選び方を解説

物件の購入を考えているお客様から、DINKs向けのマンションとはどのような物件なのか聞かれるケースが多いです。
物件を探すうえで、DINKs向けのマンションの特徴やどのようなメリットがあるのかは知っておくべきです。
今回はDINKs向けのマンションとはどのような物件なのか、購入するメリットや購入時の選び方を解説します。

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DINKs向けのマンション購入とは

DINKsは「Double Income No Kids」の略語であり、法的には婚姻関係が認められていますが、子どもがいない共働きの世帯を示します。
1980年代から欧米で広がり、1990年代から日本でも徐々に増えているでしょう。
2021年に厚生労働省が発表した国民生活基礎調査によると、夫婦のみの世帯は世帯数全体の4分の1を占めている結果でした。
DINKs向けのマンションは、駅近くにあり、広さが30㎡以上60㎡未満で1LDKか2LDKの間取りが特徴となります。
単身用の部屋よりも広く、ファミリー層よりコンパクトな物件になります。
例えば夫婦が共にフリーランスで自宅での仕事がメインになるようなケースでは、お互い別々の仕事部屋と寝室とで、3DKの間取りのほうが使いやすいでしょう。

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DINKs向けマンションを購入するメリット

共働き世帯を想定している物件のため、駅近や商業地区など好立地の物件が多いです。
建物の周辺にスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの買い物施設がある場合が多く、利便性に優れています。
さらに、幅広い世代からの需要も多いため、通常の物件と比べて資産価値が下がりにくい物件となります。
また、ファミリー層向けの物件よりも購入価格が安く、毎月の管理費や修繕費も抑えられるのもメリットです。
住宅ローンが組めなかったためファミリー層向けの物件を購入するのを諦めた方でも、DINKs向けの物件でしたら購入できる可能性が高いです。

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DINKs向けのマンションを購入する際の選び方

マンションを選ぶ際は、利便性と建物の設備・間取り、物件周辺の治安の3つがポイントになります。
利便性に関しては、通勤しやすいかつ生活しやすい場所を優先しましょう。
建物の設備や間取りを考える際は、お客様がどのような生活を望んでいるのかを意識するかがポイントです。
間取りは2LDKの場合が多く、1LDKの場合もありますが、夫婦が共に過ごす時間を大切にする生活スタイルを考慮してLDKは広めになっている場合が多いようです。
洗濯物を干すときは、日中は仕事で忙しいでしょうから、天気に左右されずに干せるように室内干しできるスペースや浴室乾燥機があると便利になります。
日中と夜間の人の往来や周辺の店舗状況など、治安はどうなのかも確認しましょう。

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DINKs向けのマンションを購入する際の選び方

まとめ

DINKs向けのマンションは、広さが30㎡〜60㎡の1LDKか2LDKの間取りが特徴となります。
駅近や商業地区などの好立地で住みやすく、通常の物件よりも資産価値が下がりにくいのがメリットです。
マンションの選び方として、利便性と建物の設備・間取り、物件周辺の治安の3つを意識してください。
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