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一戸建てにEV充電器を設置する!押さえておきたいポイントを解説

一戸建てにEV充電器を設置する!押さえておきたいポイントを解説

電気自動車に乗っている場合、一戸建ての自宅に専用の充電設備を取り付けたいと思っている方もいるでしょう。
家庭専用の充電設備を取り付けたいときは、費用や流れなどポイントをあらかじめ押さえておくのが大切です。
この記事では一戸建てに設置できるEV充電器の種類や 工事費用と日数、また、取り付ける際の注意点についても解説しますので、検討している方はチェックなさってください。

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一戸建てに設置可能なEV充電器の種類

EV充電器には、自立スタンドタイプ、 壁付けタイプ(ボックス・ケーブル付属)、壁付けコンセントタイプの3種類があります。
自立スタンドタイプはショッピングモールなどでよく見かけるタイプで、建物から離れた場所など好きなところに設置できるのが特徴です。
壁付けタイプ(ボックス・ケーブル付属)は、壁面に取り付けるタイプなので建物と駐車場の距離が離れていないのが必要です。
壁付けコンセントタイプは一戸建て建築時に、はじめから設置される際に多く採用されるタイプで、つくりがシンプルでコンパクトなサイズなので場所を取りません。

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一戸建てにEV充電器を設置する費用や工事日数

一戸建てにEV充電器を後付けする場合の工事費用相場は、10万~30万円が一般的ですが、取り付ける場所やブレーカーの電圧によって異なります。
EV充電器には200Vの電圧が必要で、古い住宅をはじめとして100Vにしか対応していない家では増設工事が必要なので、その分費用が上がります。
EV充電器の設置には、第二種電気工事士の資格を持つ業者に依頼しましょう。
ちなみに設置工事の日数は半日~2日程度がほとんどで、充電器の種類や取り付け場所によって異なります。

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一戸建てでEV充電器を設置する際の注意点

電気自動車の充電は200Vを使用することが主流で、100Vでも充電は可能ですが、充電時間に差が開いてしまうため、200Vの充電がメインになります。
また、充電用コンセントは100Vと200Vで規格が異なることを覚えておくとよいでしょう。
家によっては100Vにしか対応していない場合もあり、工事が必要になるのが1つ目の注意点です。
2つ目の注意点は契約アンペア数の確認をする点で、電気自動車の充電には15A必要なので、場合によっては室内でも電気を使用するとブレーカーが落ちる可能性があります。
その点も踏まえて、アンペア数の変更や日々の電気の使い方について検討しましょう。
また、一戸建てでないマンションなどの集合住宅では充電器の設置が認められていないところもあり、トラブル対策として設置前に管理会社などに相談するのをおすすめします。

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一戸建てでEV充電器を設置する際の注意点

まとめ

一戸建てにEV充電器を設置する際は、工事費用が10万~30万円で、工事日数は半日~2日が一般的ですが、電圧要件や設置場所によって変動します。
充電器の種類には自立スタンドタイプ、壁付けタイプ、壁付けコンセントタイプがあり、それぞれ設置場所や利便性が異なります。
設置には200Vの電圧と第二種電気工事士の資格を持つ業者が必要で、集合住宅では事前の許可が求められることがあるので注意が必要です。
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