オールハウス株式会社 > オールハウス株式会社の広島不動産コラム一覧 > 一戸建て住宅には虫が多い?そういわれる理由や対策について解説

一戸建て住宅には虫が多い?そういわれる理由や対策について解説

一戸建て住宅には虫が多い?そういわれる理由や対策について解説

一戸建て住宅には共同住宅とは異なるさまざまな特徴がありますが、そのひとつとして「虫が多い」といわれることがあります。
実際の状況は物件ごとに異なりますが、購入後に後悔しないためには、あらかじめ情報収集をおこない、対策を考えておくことが大切です。
そこで今回は、一戸建て住宅には虫が多いといわれている理由と、虫が多く出る一戸建て住宅の特徴、おすすめの害虫対策について解説します。

オールハウスへのお問い合わせはこちら


一戸建て住宅に虫が多いといわれている理由

一戸建て住宅に虫が多いといわれる1つ目の理由は、マンションなどの集合住宅に比べると住居が地面に近く開口部が多いので虫が侵入しやすいためです。
また、立地の利便性が重視される集合住宅に比べると、自然豊かな環境に建てられているケースが多いのも理由のひとつです。
とくに庭がある場合は、雑草や花など虫が好む環境になりやすいので、虫の発生はある程度許容しなければいけないかもしれません。

▼この記事も読まれています
実家じまいとはどんな方法で何をすること?老後の暮らしに必要な事前準備とは

虫が多く出やすい一戸建て住宅の特徴

一戸建て住宅はそれぞれ構造や立地の差が大きい住宅ですが、虫が多く出やすい物件はある程度共通する特徴を持っています。
1つ目の特徴は、建物に虫の侵入口となる隙間が多いことです。
これは築年数の古い住宅に限らず、新築でも意外な場所に隙間が空いているケースは少なくありません。
常時空いている隙間がない建物でも、ドアや窓を開けっ放しにしていると虫が入ってきてきてしまうので注意しましょう。
2つ目の特徴は、周囲に虫が発生しやすい環境が整っていることです。
近所に雑草が生え放題の空き地があったり、自然が豊富な公園があったりすると、虫が家までやってきやすくなります。
とくに川など、水辺が近くにある一戸建て住宅は大量の虫が発生する可能性があるので注意しましょう。
3つ目の特徴は、屋内に湿気がこもっておりジメジメしていることです。
湿気は害虫が繁殖しやすい環境を作り出すので、定期的に換気をおこない空気を入れ替えましょう。
そのほかの特徴には、食べ物やゴミを放置している、掃除をしていない、ものをたくさん置いている、といったものが挙げられます。

▼この記事も読まれています
土地の分筆における最低敷地面積とは?面積の調べ方や注意点についても解説

一戸建て住宅でおすすめの害虫対策

一戸建て住宅の害虫対策としてまずやっておきたいのは、侵入経路を塞ぐことです。
窓の隙間や網戸の穴、エアコンの室外機のホース、換気扇、壁のひび割れなどの隙間は虫の侵入経路になっている可能性があります。
マスキングテープやパテ、フィルターなどの道具を使って、隙間を塞ぎ、虫が侵入できないようにしましょう。
光に集まる虫の侵入を防ぐためには、家の明かりを紫外線の量が少ないLED照明に変える対策も有効です。
虫は洗濯物にくっついている場合もあるので、夜は洗濯物を外に干さず室内干しにすると良いでしょう。

▼この記事も読まれています
市街化区域とは?概要やメリット・デメリットを解説

一戸建て住宅でおすすめの害虫対策

まとめ

一戸建て住宅は、マンションなどに比べると住居が地上に近く開口部も多いので、虫が発生しやすいといわれています。
とくに隙間が多い建物や、水場に近い立地、湿気がこもったジメジメした室内は、注意が必要です。
しっかり対策をすれば虫の侵入は防げるので、一戸建て住宅を購入する際は虫の多さや可能な対策についてあらかじめ検討しておくと良いでしょう。
広島市の不動産情報(戸建て・土地)はオールハウス株式会社へ。
広島市でマイホーム購入をお考えなら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

オールハウスへのお問い合わせはこちら


オールハウスの写真

オールハウス メディア編集部

広島市で不動産を探すならオールハウス株式会社におまかせください!戸建てや土地、マンションなど、幅広い物件情報を取り扱っております。ブログでも不動産購入・売却に関連した記事をご提供します。


≪ 前へ|マンションの管理費とは何?修繕積立金との違いや値上がりについても解説!   記事一覧   一戸建て住宅を購入すると後悔しやすい?事例と対策について解説|次へ ≫

トップへ戻る