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消費者金融の借り入れが住宅ローン審査に与える影響は?対策も解説!

消費者金融の借り入れが住宅ローン審査に与える影響は?対策も解説!

住宅ローンを組むときには、金融機関による審査に通過しなければなりません。
しかし消費者金融からの借り入れがあり、住宅ローンの審査にとおるか不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローン審査で重視されるポイントや消費者金融からの借り入れが審査に影響するケース、審査に通過するための対策について解説します。

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住宅ローン審査で重視されるポイント

そもそも住宅ローンとは、マイホームを購入する目的で受けられる融資です。
それに対して消費者金融から借り入れたお金は、どのような目的にも活用できる点に違いがあります。
住宅ローンの審査で重視されるのは、申し込みをする方の属性や返済負担率など多岐にわたります。
また、これまでに消費者金融などから借り入れたお金の延滞や滞納がないかどうかも厳しくチェックされる点に注意が必要です。

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消費者金融からの借り入れが住宅ローンの審査に影響するケース

住宅ローンを申し込むときには、消費者金融などからの借り入れ状況も申告する必要があります。
もし複数社から借り入れしており、年収に対する返済負担率が基準を超えているときには住宅ローンの審査に影響が出てしまいかねません。
また、過去に利用したカードローンを解約せずに放置しているケースでも、住宅ローンの審査に影響が出る可能性があります。
一方、消費者金融で借りたお金を期限までに返済できずに滞納歴があるケースでは、住宅ローンの審査に通過するのは難しいといわざるを得ません。

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住宅ローンの審査に通過するための対策

住宅ローンの審査に通過するためには、消費者金融から借りているお金の残高をできるだけ減らすことが欠かせません。
それにくわえ、使う予定がないカードローンは解約することも重要です。
キャッシング枠の利用限度額が総返済負担率に影響を与える恐れがあるためです。
また住宅ローンを申し込む前に、自身の信用情報を確認しておくことも大切な要素として挙げられます。
信用情報に傷が付いているときには、一定期間空けたあとで住宅ローンの審査を申し込むのも対策のひとつです。

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住宅ローンの審査に通過するための対策

まとめ

住宅ローンの審査では、申し込み者の属性や返済負担率、滞納履歴などを細かく確認されます。
複数の消費者金融から借り入れをしていたり、カードローンを解約しないでそのままにしていたりしたときには住宅ローンの審査に影響が出る恐れがあるので注意が必要です。
住宅ローンの審査に通過したいのなら、消費者金融からの借り入れ残高をできる限り減らす、カードローンを解約するといった対策を講じましょう。
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