オールハウス株式会社 > オールハウス株式会社の広島不動産コラム一覧 > リフォーム一体型住宅ローンとは?借り入れの流れと注意点も解説

リフォーム一体型住宅ローンとは?借り入れの流れと注意点も解説

リフォーム一体型住宅ローンとは?借り入れの流れと注意点も解説

中古住宅を購入した場合、そのまま住める状態の物件もありますが、通常は多かれ少なかれ修繕や改修を施さなければいけません。
そのときローンの扱いはどうなるのか、購入者にとっては大きな問題でしょう。
ではリフォーム一体型住宅ローンとはなにか、また利用の流れや借りる際の注意点を解説していきます。

オールハウスへのお問い合わせはこちら


リフォーム一体型住宅ローンとはどういったものか

リフォーム一体型住宅ローンとは、中古住宅の購入代金とその物件の修繕や改修のための費用を1つのローンとしてまとめて借り入れができる商品です。
リフォームローンとの違いは利率が低い点、そして借り入れ限度額が高く返済期間も長い点があげられます。
住宅ローンとリフォームローンを別々に借りると、月に返済が2度あり返済額も高くなってしまいます。
その点リフォーム一体型住宅ローンは、返済が月1度で返済額もほぼ一定となるため返済計画が立てやすいのがメリットです。

▼この記事も読まれています
住宅ローンの事前審査と本審査の違いは?それぞれの役割についても解説

リフォーム一体型住宅ローンで借り入れする際の流れ

利用する流れとしてまずは、希望する物件の修繕する部分や改修の内容などをリフォーム会社へ伝え、見積もりを作成してもらうところから始めます。
そして同時に、金融機関で事前審査を受けますが、そこで借り入れ額の確認したうえで返済計画をたててください。
たてた返済計画に無理がなければ、不動産会社と契約を締結し、物件の購入に入りますが、リフォーム会社とも契約締結をおこないます。
その後、金融機関で本審査がおこなわれ審査がとおれば融資がおり、決済後に引き渡しとなる流れです。
引き渡し後には工事に入りますが、工期には数か月かかるのが一般的で、工事が完了するまで住む家を確保しておく必要があります。

▼この記事も読まれています
無担保の住宅ローンとは?概要やメリットについて解説

リフォーム一体型住宅ローンを契約する際の注意点

金融機関の審査を受けるときには、融資額を決めるためにリフォームの見積もりと図面の提出を求められ、遅れると融資が受けられなくなるため注意が必要です。
次の注意点は、契約時に無理のない返済計画がたてられても、長期的には再びリフォームをしなければならず、その資金繰りも視野に入れた返済計画をたてなければいけません。
また一般的な不動産会社はリフォーム一体型住宅ローンに慣れていないところが多く、物件探しから図面、見積もり、そして工事までできるワンストップ事業者がおすすめです。

▼この記事も読まれています
住宅ローンの事務手数料とは?相場や保証料についても解説

リフォーム一体型住宅ローンを契約する際の注意点

まとめ

リフォーム一体型住宅ローンとは、中古物件の購入とリフォーム費用をまとめて借りられる金融商品です。
利用する流れは、物件探しから始まり、見積もりと審査がおこなわれ、決済後に引き渡しをして工事となります。
注意点としては、見積もりと図面をはやめに用意する、ワンストップ業者に依頼するなどがあげられます。
広島市の不動産情報(戸建て・土地)はオールハウス株式会社へ。
広島市でマイホーム購入をお考えなら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

オールハウスへのお問い合わせはこちら


オールハウスの写真

オールハウス メディア編集部

広島市で不動産を探すならオールハウス株式会社におまかせください!戸建てや土地、マンションなど、幅広い物件情報を取り扱っております。ブログでも不動産購入・売却に関連した記事をご提供します。


≪ 前へ|定額減税とは?住宅ローン控除への影響や実施方法を解説   記事一覧   買い戻し特約とは?付加するメリットや注意点を解説|次へ ≫

トップへ戻る