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学区に希望の物件がない場合はどうする?探すときのポイントを解説

学区に希望の物件がない場合はどうする?探すときのポイントを解説

お子さんが大きくなるにつれて転居の際に心配なのは学区であり、その地域ごとにどこの公立小・中学校に通うかが決められています。
希望する学校の学区にある物件を見つけるのが理想ですが、人気エリアやタイミングにより見つからない場合はどうすれば良いか不安な方も多いでしょう。
今回は学区に希望の物件が見つからない場合の対応、探すときのポイントを解説します。

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希望の学区に物件がない場合どうする?

希望の物件が見つからない場合の選択肢は5つあります。
1つ目は、物件の希望条件を変更する方法です。
たとえば、注文住宅で探しているところを建売住宅、中古物件、マンションに変更してみると、学区内で物件が見つかる可能性があります。
2つ目は、他の学区も視野に入れる方法です。
希望している学区以外に子どもを通わせたいと感じられる学校が他にあれば、この対応でも後悔する可能性は低いでしょう。
3つ目は「学校選択制」を選ぶ方法です。
学校選択制とは学区をまたいで公立学校に通う方法で、いくつか種類があります。
自治体内であればどこでも可能な「自由選択制」、市区町村を分けるブロック内なら可能の「ブロック選択制」、隣接する区域内で認められる「隣接区域選択制」などです。
4つ目は私立の学校を選ぶ方法です。
私立であれば学区はないためどこに住んでも希望の学校に通えます。

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学区に物件がない場合の物件を探すときのポイント3つ

子どもを通わせたい学校が決まっている場合には、まず役所のHPで学区を調べるようにしましょう。
同じ町名でも番地で学区が異なる地域もあるので、必ず事前に確認してください。
次に地域に強い不動産会社に相談します。
全国規模の不動産会社では見つけられない物件や情報が得られる可能性があります。
見つからない場合には、種別を絞らず幅広く検討するようにしましょう。
物件が見つかった場合には、お子さんと一緒に学校まで歩いてみてください。
学区内の学校に加え、学区外の学校に行く選択を検討しているならば、学区外の学校までお子さんと一緒に歩いてみましょう。
距離や街の様子を確認し、朝早い登校時間や遅い帰宅時間でも安心して通学できるか想像してください。
学区が関わるのは小学校から中学校までの9年間です。
マイホームでの生活は9年以上であるため、どこまで学区にこだわるかはご家庭の方針になります。

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希望の学区に物件がない場合どうする?

まとめ

学区とはどこの公立小中学校に通うかその地域ごとに定められた仕組みです。
希望の学区に物件がない場合には、不動産会社に相談するほか、学区をまたぐ「学校選択制」を選んだり、家の種別を絞らず幅広く検討する方法などがあります。
ポイントを参考にご家族でよく話し合い、ぜひ後悔のないマイホームを購入してください。
広島市の不動産情報(戸建て・土地)はオールハウス株式会社へ。
広島市でマイホーム購入をお考えなら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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