仕事や家庭の変化で引っ越しするとき、家具や家電を新しく購入する方は多いでしょう。
冷房器具を購入するときは、どのような種類があるのか、電気代はどのくらいかかるのか比較すると適した商品が判断できます。
今回は冷房器具の種類や電気代を比較しつつ、節約へのコツを解説します。
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冷房器具の種類や特徴を比較
冷房器具は、エアコンと窓用エアコン、扇風機、冷風機、冷風除湿機の5種類があります。
エアコンは室外機から外の空気を取り入れ、冷媒で冷やして室内の温度を適温にするのが特徴です。
もし室内にエアコンを設置できない部屋であれば、窓に取り付けられる窓用エアコンがおすすめです。
冷風機は室内機と室外機が1つになった小型のエアコンで、エアコンと同じ原理で室内を冷やします。
風が当たる部分は冷やしますが、エアコンのように室内全体を冷やす機能はあまりありません。
冷風除湿機は冷房機能にくわえて除湿機能も備わっている器具です。
部屋の湿度が下がれば体感温度が下がるため、より快適に過ごせるでしょう。
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各冷房器具の電気代目安
電気代は電力会社や使う冷房器具の種類によって価格が異なります。
日中のみ電気を使用する条件で、1日8時間電気を使用したときの価格を算出します。
家庭用冷風機は1か月で電気代の目安が1,488円、小型冷風機は670円です。
エアコンは運転しているときに消費電力が変わるため、消費電力から計算するのが難しいです。
エアコンの出力を最小から最大にした場合の消費電力から計算すると、1か月782〜6,324円が目安となります。
エアコンと冷風機を比較すると、エアコンを最大出力で使うより冷風機のほうが安い傾向にあります。
扇風機は1か月約12円〜269円となり、費用を安く済ませたいのであれば扇風機がおすすめです。
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エアコンの電気代を節約するコツ
温かい空気は上部に、冷たい空気は下部にたまる傾向があり、空気は一定の場所にとどまりやすいです。
エアコンとサーキュレーターを併用して使うと、空気が循環して暖房効率が上がり、節電につながります。
除湿機能を使う方法も節約になります。
湿度を下げると体感温度が変わるため、冷房機能を使うよりも電気代が抑えられるでしょう。
また、エアコンは年々省エネの性能が上がっていて、新しく発売されたものほど消費電力が抑えられる傾向です。
もし最新のモデルのエアコンと今使用しているエアコンの消費電力を比較して、大きく違うのであれば買い替えを検討しましょう。
買い替える場合は、部屋の広さに合ったのを選ぶのがポイントになります。
エアコンのカタログに畳数の目安が記載されているでしょう。
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まとめ
冷房器具は大きく分けて、エアコンと窓用エアコン、扇風機、冷風機、冷風除湿機の5種類です。
エアコンの出力を最小から最大にした場合の消費電力から計算すると、電気代の目安は1か月782〜6,324円と差があります。
もし最新のモデルのエアコンと今使用しているエアコンの消費電力を比較して、大きく違うのであれば買い替えを検討しましょう。
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オールハウス メディア編集部
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