独身で暮らし続けることが視野に入ってきた頃には、そろそろマイホームを購入したほうが良い?と考える方も多いでしょう。
今回は、独身女性の方が老後を見据えて考えておきたいことや、賃貸物件とマイホーム購入のメリット・デメリットについて解説します。
もし結婚が決まったら持ち家をどうすれば良いのかも知り、ライフプランニングに役立ててみてください。
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独身女性の方が老後を見据えて考えておきたいこと
独身女性の方が老後を見据えて考えておきたいことは「将来どのくらいのお金が必要なのか」「どれだけの貯蓄をしておきたいのか」「いつまでに住まいを購入するか」などです。
仮に60歳で定年退職し、90歳まで生きると想定したらどのくらいのお金がかかるのかを計算してみましょう。
総務省が2023年に実施した家計調査の結果によると、単身世帯の1か月の平均生活費は167,620円です。
定年退職した後の30年間の生活には6,000万円以上がかかります。
自分の年金受給額と照らし合わせて、退職までにどれだけの貯蓄をしておきたいのか計算してみてください。
なお、上記の平均生活費に含まれる住居費は持ち家を想定しているため、賃貸物件で暮らしていくならさらに多くの資金が必要です。
マイホームを持つなら、住宅ローンの支払期間を踏まえていつまでに購入するかも検討しましょう。
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賃貸物件とマイホーム購入のメリット・デメリット
賃貸物件に住みながら、いつかはマイホームを購入したほうが良いのか?と迷っている独身女性の方も多いでしょう。
賃貸物件とマイホーム購入には、それぞれメリットとデメリットがあります。
賃貸物件のメリットは、契約が比較的簡単で、毎月の家賃以外の出費は発生せず、住み替えも気軽にできることです。
一方で、住み続ける限り家賃の支払いが続き、物件が自らの資産になることもないのがデメリット。
マイホーム購入の場合は、住宅を自分好みにカスタマイズでき、住宅ローンの支払いを終えた後も資産として手元に残ります。
しかし、初期費用や維持費が大きく、もし転勤などによって住めなくなったら手間をかけて売却や賃貸化を検討しなければなりません。
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独身女性の方がマイホーム購入後に結婚することになったら?
独身女性の方が一人で住むつもりのマイホームを購入した後に、思いがけず結婚が決まることもあるかもしれません。
広さによっては夫婦でそのまま住むこともできますが、住み替えをする場合は、マイホームを売却または運用しましょう。
売却によって管理の費用・手間ごと手放すか、権利は手元に残したまま賃貸化するかを検討してみてください。
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まとめ
独身女性の方が老後のために考えておきたいことは、将来必要な生活費を踏まえての目標貯蓄額と、マイホームの購入時期です。
ただし、賃貸物件に住み続けることにもメリットはあるため、自分の生活スタイルを考慮し検討してみてください。
もしマイホーム購入後に結婚が決まったら、住まなくなった住宅は売却または運用しましょう。
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オールハウス メディア編集部
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