マイホームの購入にあたり、新築と中古のどちらにしたら良いかで迷うことがあるのではないでしょうか。
新築と中古のどちらが自分たちに合っているのかで迷ったときには、それぞれのメリットとデメリットを比較して検討することが大切です。
そこで今回は、新築一戸建てと中古一戸建ての需要やそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。
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新築一戸建てと中古一戸建ての需要
日本では新築信仰が根強く、中古住宅の流通はあまり進んでいませんでした。
しかし新型コロナウイルスによる感染症拡大の影響を受けて働き方や暮らし方が見直された結果、中古一戸建ての需要が高まりつつあるのが現状です。
また国がリフォームやリノベーションに対して補助金を出していることも、中古市場の活性化につながっている要因といえます。
実際、公益財団法人東日本流通機構の「首都圏不動産流通市場の動向(2024年)」によると、中古一戸建ての成約件数は前年を上回る1万4,182件でした。
成約価格も4年連続で上昇しており、平均売却価格は3,948万円となっています。
一方で新築一戸建ての成約件数は前年を下回っており、新築神話は崩壊しつつあります。
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新築一戸建てと中古一戸建てそれぞれのメリット
新築一戸建てのメリットのひとつは、最新設備を利用できる点です。
また住宅ローン控除などの手厚い税制優遇を受けられる点も、新築一戸建てを購入するメリットです。
中古一戸建てと比較して、維持費が安く済む点も新築一戸建てのメリットとして挙げられます。
一方で、中古一戸建てには新築一戸建てよりも購入価格が安いメリットがあります。
浮いた予算をリフォーム費用に回せば、新築同様の住まいにすることも不可能ではありません。
また、購入時にかかる初期費用を抑えられる点も中古一戸建てのメリットです。
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新築一戸建てと中古一戸建てそれぞれのデメリット
未完成の状態の新築一戸建てを購入するときには、内見して室内の雰囲気を確かめることが難しい点がデメリットです。
また中古一戸建てよりも購入価格が高い、希望する立地で見つけにくいデメリットもあります。
一方で、中古一戸建てのデメリットとして耐震性に不安がある点が挙げられます。
維持費や修繕費用が新築一戸建てよりも高くかかってしまう点もデメリットです。
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まとめ
日本には新築信仰が根強く残っているものの、近年は中古一戸建ての需要が増えつつあるのが現状です。
新築一戸建てには設備が最新、維持費が安い、中古一戸建てには価格が安い、初期費用を抑えられるメリットがあります。
一方で新築一戸建てには購入価格が高い、中古一戸建てには耐震性が不安といったデメリットがある点を押さえておきましょう。
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オールハウス メディア編集部
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