不動産を購入する際には、一戸建てが良いかマンションが良いかを悩む方は多いのではないでしょうか。
お悩みの方は購入後の維持費の種類を知っておくと、将来的な家計管理に役立ちます。
今回は、一戸建てとマンションそれぞれの維持費の種類と安く抑えるポイントについて解説します。
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維持費が高いのは一戸建てよりもマンション
地域差はあるものの、管理費と修繕積立金が毎月かかるマンションの方が維持費が高いとされています。
年間で約20万円以上高くなり、30年間住み続けるとなると約600万円以上もの差が生じる計算です。
ただし、支払いさえすれば放っておいても、共有設備や周囲の植物が快適に維持されるのはメリットともいえるでしょう。
一方、一戸建ては管理費がなく、修繕費の支出は数年に一度です。
さらに、所有者のタイミングで修繕内容や費用が決定できます。
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一戸建てとマンションの維持費の種類
共通する費用は固定資産税と都市計画税、保険料です。
固定資産税は所有する土地と建物に毎年かかります。
都市計画税は、都市計画区域内に所有する土地と建物に毎年かかる税金です。
都市計画区域以外のエリアであれば、都市計画税はかかりません。
住宅ローンを利用して購入する場合は、火災保険加入が必要です。
火災や自然災害に備え、大半の方が火災保険や地震保険に加入すると考えられます。
一戸建て特有の費用は、外壁や屋根のメンテナンスやシロアリ対策などが代表的です。
たとえば、外壁の場合は1回目の修繕までの年数はおおむね15年、100?150万円程度かかるとみられます。
マンション特有の費用は管理費と修繕積立金です。
管理会社が共有部分の清掃やメンテナンスをおこなう管理費と大規模修繕に備えて積み立てる修繕積立金を毎月支払います。
さらに、車や自転車を所有している方は、駐車場や駐輪場の費用がかかります。
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一戸建てやマンションの維持費を安く抑えるポイント
一戸建ては建築時に耐久性の良い材料や施工方法を選ぶと、将来的な費用の節約につながります。
新築は固定資産税が軽減され、保険料が安くなるケースが多いです。
また、外壁や屋根など大掛かりな部分は定期的な点検と修繕を依頼しつつ、簡単な修繕は自分で済ませてしまえば費用が安くなるでしょう。
マンションの維持費を安く抑えるには、購入時の物件選びが大切です。
戸数が多く、共用施設の少ないシンプルな物件は、月々管理費が安くなる傾向があります。
プールやフィットネス、豪華な庭木のある物件は管理に関わる人員が多くなり、管理費が高い物件だと考えましょう。
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まとめ
マンションは管理費と修繕積立金が毎月発生するため、一戸建てよりも維持費が高くなります。
マンションの維持費を安く抑えるには管理費の安い物件を選びましょう。
一般的には戸数が多く、共用施設の少ない物件は管理費が安い傾向にあります。
一戸建ては耐久性の良い材料や施工方法を選んで建築すると、将来的な費用の節約につながるでしょう。
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